12月が始まり、一気に寒くなってきましたね〜。
冬になると、あったかそうなモコモコしたアイテムがたくさん並んでいて、
見ているだけでもなんだかほっとしてきます。
さて、今回はイラレでお団子ヘアの女の子を描いてみました。
winter girl♥

イラストにタイトルを付けるのはあまり得意じゃないので、
でもブログに載せるにあたり、何かあった方がいいかなぁ〜と思ってパッと思いついたのにしました(テキトー!)
冬なので、ファーっぽいピアスをイメージしたり、
タートルネックのニットや、コーヒーを持たせたりしてあったかい感じに。
こういう女子!って感じのピンクのニットって、すごく可愛いな〜と思うのですが、
甘さ10000%って感じで、実際自分が着るのは勇気がいります・・。
なので代わりに(?)イラストの女の子に着させました。
基本的に、普段自分では着ないようなファッションにしてしまうのは、
イラスト描いている人あるあるなのでは・・?と、勝手に思っています。
今回一番頭を使ったのが、『お団子ヘアをどう描くか』なのですが、
普通の楕円形ツールの丸だと面白みがないし、そこだけ立体感がなくなってしまうと思い、
自己流ではありますが、ラフな感じのお団子ヘアの描き方を少し。
イラレでお団子ヘアを描く

お団子部分だけを取り出してみました。
なんかシュール・・。

パスはこんな感じになっています。
一見、なんだか複雑に見えるのですが・・・

全てのパーツをバラしてみました。
こんな感じで、楕円をいくつか組み合わせてだいたいの形を作っています。
それと、後れ毛のパーツを何種類か作っておいて、バランスを見ながら全てのパーツを組み合わせて、
最終的にお団子ヘアっぽくなるように微調整していく感じです。
もちろん、これらのパーツがバラバラになると後々超絶めんどくさいので、グループ化必須です。

ぴたっとしたお団子はクールなイメージになりますが、
今回のイラストは可愛らしい雰囲気に仕上げたかったので、ラフなゆるめのお団子をイメージしました。
また描いていて思ったのは、お団子の位置によって結構イメージが変わるので、
何度か配置してみてベストな位置を見つけるのが良いかと。
髪の毛って曲線なので、ペンツールで表現しようとなると、すごく難しいイメージですよね。
私も、普通に手書きで描いているときのような線をパスで表現しようと、
ずっと試行錯誤していたのですが、わたしの技術のなさもあり『なんか違う感』を連発した結果、
髪の毛1本1本を描こうとするよりも、大きなシルエットとして捉えるのがやりやすいかなと最近は思っています。
アレンジしてみた
同じお団子のパーツを使って、ちょっと違うバージョンも作ってみました。
前回記事で紹介したりぼんを、少しアレンジしてお団子に足してみたり。
【過去記事:【簡単イラレ】ペンツールでりぼんを描いてみよう!】
位置やカラーを変えるだけでも、ずいぶん印象が変わりますね。
まとめ
イラレで髪の毛を描くときは、シルエットとして捉えると描きやすいかと思います。普段テレビを見ているときとかに、可愛いな〜と思う髪型の方を見て、その構造やシルエットを観察するようにしています。
それに加えてイラレを始めてから、企業ロゴや街中のデザインを見たときに、「どうやって作っているのか」を考えるクセがついた気がします。
イラレもペンツールも私自身、まだまだ勉強中ですので、もっと色々な髪型を描けるようにしていきたいな〜と思います。
少しでも参考になりましたら幸いです!
0 件のコメント:
コメントを投稿